ベースメイクは大切
ファンデーションを購入するとき、どんな基準で選んでいますか。
好きなモデルさんやタレントさんが宣伝をしているから、
よくCMを目にするから、
お店の人に勧められたからなどいろいろな動機があるかもしれませんが、
メイクはベースがとても大切なので自分にあったファンデーション選びをしたいものです。
肌質にあわないベースメイクをしていると、
老けて見える原因になります。
ファンデーションには、
どんな種類があるかということからまず把握しましょう。
固形タイプのものは、パウダーファンデーションといいます。
液体状のものは、リキッドファンデーションです。
クリームファンデの種類で、コンパクト入りのものはエマルジョンファンデーション。
肌に直に使用し、スティックタイプのものはスティックファンデーション。
リキッドよりカバー力が高く重めなのが、クリームファンデーション。
ベースなどの要素もあり、
スキンケア成分が配合されているのがBBファンデーション。
ブラシでつける粉タイプのものは、
ミネラルファンデーション。
ついているスポンジを使用して塗るのは、2WAYファンデーションです。
油性か水性か
ファンデーションは、油性と水性の2タイプに分類できます。
水性は水にぬれたときにメイクが落ちやすく、
反対に油性は水にぬれてもはじく性質があります。
油性ファンデーションは、乾燥肌の方に適しています。
乾燥肌でなくても、冬の空気が乾くシーズンに突入したら、
油性で肌を守ってあげることをオススメします。
肌の水分量をほどよくキープしてくれますので、
肌タイプに関係なく乾燥シーズンに最適です。
油性を試してみて重いと感じた場合は、
同じ油性でも油性乳化型ファンデーションという種類を選ぶと、
少しは使い心地が軽くなりますのでぜひ試してみてください。
選ぶ基準
ファンデーションを選ぶときの大切な基準の1つが、
テクスチャ（手触りや質感）です。
カバー力を重視したいときは、テクスチャが重めのものが適しています。
ファンデーションの使用にまだ慣れていないという方は、
テクスチャが軽めの方が扱いやすいですし、
伸びがいいというメリットがあります。
テクスチャの重さを判断するには、
やはり自分で試してみることが一番です。
お店に出向いて商品のテスターを手の甲に塗ってみたり、
通販サイトで販売されているファンデーションの場合はトライアルセットを入手したり、
サンプルを取り寄せるなどして試してみてください。
自分の肌質に合っているかを確認するので
、使ってみた人によって感想はさまざまでしょう。
試しに手の甲に塗ってみて肌がしっとりした、
毛穴が見えなくなったなど、
自分の肌にマッチするかを確かめることが大切です。