化粧事業80周年を迎えたカネボウ化粧品
カネボウ化粧品が掲げるコンセプトは自分らしく輝いて生きる姿というものです。
化粧品でその人の顔を変えるのではなく、その人が持っている本来の美しさ、個性を引き出すサポートができるのがメイクグッズと考えています。
化粧品を作り出すときには効果・効能はもちろん、誰が利用しても使いやすいかどうかということをポイントに作られています。
プロのメイクアップアーチストが丁寧にメイクするのではなく、プロではない方が毎日利用するものだからこそ、使いやすさに重点を置いているのです。
これをカネボウでは五感で感じるモノづくりとしています。
幅広い年齢層の方に対応できる化粧品メーカーとなるため、幅広い年齢層にあったライン作りもカネボウが行っていることです。
若い方と年齢を重ねた人では、メイクについての考え方もメイク方法も違います。
年齢にあったコスメを作りだし、一人一人の方が納得して利用できるメイクグッズが魅力です。
カネボウ化粧品は現在花王の完全子会社
旧カネボウ株式会社から化粧品事業を切り離し、2004年に発足したのが現在の株式会社カネボウ化粧品です。
ブランシール、フリープラス、スイサイ、フェアクレア、ドルティア、コフレドール様々なカネボウブランドがあります。
コフレドールはテスティモとレビューを統合したもので、2007年に誕生しています。
レビューは20代向けのスキンケアブランドで、テスティモはベースメイク・ポイントメークのブランドでした。
コンビニ向けとしてMFCという化粧品の販売も行っています。
様々な商品を様々な場所で販売しているカネボウ化粧品、みなさん一度は利用されたことがあるでしょう。
イメージキャラクター、その年のトレンディなタレントさん揃い
美しい肌をお持ちの松雪泰子さん、白くて本当に透明感がある女優さんです。
原田美枝子さんは年齢を重ねてもさびない魅力がありますし、今井美樹さんも、同じ年代の女性たちが憧れている女優さんの一人です。
藤原紀香さんや瀬戸朝香さんなど、女性から見てこのようにありたいと思う生き方をされているいきいきした魅力をお持ちの女優さんもイメージキャラクターとして起用されています。
若い世代で行くと黒木メイサさん、彼女はエキゾチックでほかの女優さんにはない個性を感じますし、長澤まさみさんはお顔もさることながら、その美しいスタイルも人気の秘訣となっています。
カネボウ化粧品のコスメ、このコマーシャルは、シーズンの前に今度は誰が登場するのかな?とワクワクしますし、新しい商品が出るたびに女優さんたちの美しい姿を見ることができ、男性ならずとも女性でも本当に魅力的な方が起用されているのです。