自然なデカ目メイク
デカ目を自然にメイクで作れたら、いいと思いませんか。
アイメイクでパッチリ目を作るにはいろいろな工程がありますが、
大切なアイシャドウからアイラインまでのやり方を今回はご紹介します。
売れているメイク道具を購入しても、
コツを知っていなければ魅力的なデカ目を作ることはできません。
ポイントさえマスターすれば、
誰でもあこがれのデカ目になれますので、
ぜひ参考にしてみてください。
アイシャドウとアイライン
アイシャドウは最初から濃い色をつけるのではなく、
ベースを乗せるところからスタートします。
アイシャドウベースを塗ることにより、
発色がキレイに仕上がるという効果があります。
塗るときは指を使って、まぶたに乗せていきます。
シャドウベースのカラーは明るめのものがオススメで、
パールやラメ入りのものを選んでみてください。
人によって、くすんだように見える部分があるかもしれません。
そんなときは、もしブラウンがかったくすみの場合はゴールド系のベースを、
青みがかったくすみの場合はピンク系ベースを使用するといいですよ。
中間色にあたるブラウンを塗るとき、
まぶたの上でチップをどのように動かしていますか。
まつ毛に近い方（キワ）から眉毛の方（上）へと塗っていくのですが、
チップは右、左と左右にジグザグに（アルファベットのZを描くような感じで）動かし、
段々と上の方に動かしていくように塗ると美しく仕上がります。
今度は濃い色のブラウンを使用し、目のキワのラインを塗っていきます。
チップにとったら、ラインを目のキワに塗るつもりで引きます。
上手に濃いブラウンを塗ることができなくても、
指で馴染ませますから、やってみてください。
塗ったあと目のキワを指でなぞるだけで、
手軽に美しいグラデーションが完成します。
続いて、濃い色のブラウンを下まぶたに塗っていきましょう。
上まぶたは全部に塗りましたが、
下まぶたは目尻側の3分の1ほどに塗るのが秘訣です。
自然なアイメイクでデカ目を作るには、3分の1がベストの長さです。
ベージュ系～ホワイト系のラメを用意し
、下まぶたの黒目の真ん中から目頭くらいに乗せてください。
このひと手間により涙袋が印象的になりますし、
白目の白色がよりキレイに見えるなど、顔に華やかさが生まれます。
ペンシルアイライナー（ブラック）を用いて、
目のキワにアイラインを塗りましょう。
ペンシルを引くときは小刻みに左右に動かすことで、
上手に引くことができます。
塗るときに少しだけ指でまぶたを持ちあげていると、
作業がしやすくなります。
このペンシルアイラインの線を崩さないように気をつけながら、
目のキワにマットな濃いブラウンのシャドウを重ねてください。
仕上げはブラックのリキッドアイライナーを用い、
細く目のキワにアイラインを引きましょう。
目尻は少し長めに伸ばすように心がけながら、
目頭から目尻に向かって小刻みに動かし、少しずつ引いてください。